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人間関係・対人関係
人間関係に疲れてしまう人へ。ストレスを感じる原因と対処法を解説

人間関係に疲れてしまう人へ。ストレスを感じる原因と対処法を解説

人は生きていく以上、必ず他人と接する必要がありますが、人間関係に疲れてしまったと感じることもありますよね。

しかし、疲れたからといって簡単に切ることができないのが人間関係です。

そこでこの記事では、人間関係に疲れてしまう理由を解説した上で、具体的な対処法を紹介していきます。

人間関係に疲れてしまう理由

まずはそもそもどうして人間関係に疲れてしまうのか、その理由を見ていきましょう。

一言に人間関係に疲れたと言っても、その原因は人によって様々です。

自分の場合、どの様な理由で人間関係に疲れてしまっているのか、チェックしてみてください。

価値観の違い

人間関係に疲れたと感じやすい要因の1つに、価値観の違いによるものがあります。

そもそも価値観とは人が生まれ持った性質に加え、生きてきた中で経験した様々な物事を通じて形成されるものですので、価値観は人それぞれ異なるのが当たり前です。

しかし、価値観の違いを相手に押し付けたり、あるいは押し付けられたりした場合には摩擦が生じ、それが原因で人間関係にストレスを感じることがあります。

例えば誰かと一緒に旅行に行く時に、あなたは事前にしっかりと旅行の日程やスケジュールを決めてしまいたいのに対し、相手はざっくりとした予定だけを立てて、旅行先で出会うものを場当たり的に楽しみたかったとします。

このとき、お互いの丁度いい落とし所を見つけられるか、あるいはそもそも価値観が合わないので旅行には一緒に行かないという選択ができるのであれば、お互いストレスを感じることはないでしょう。

しかし、一方がもう一方に自分の希望を無理やり押し通した場合、合わせる方は相手に振り回されることに対して不満を抱えるはずです。

この様に、人それぞれ価値観は異なるという前提のもと、それが衝突する場合に、一方がもう一方に価値観の押し付けを行うと、人間関係が悪化する原因となります。

上記は極端な例ですが、例えば一緒に仕事をする同僚とのほんの些細な価値観の違いが積み重なり、人間関係の疲れにつながることも珍しくありません。

コミュニケーション能力不足

コミュニケーション能力不足

相手に自分の考えた正しく伝わらない。自分が動いて欲しいように動いてくれない。

この様なストレスを感じることが多い場合には、コミュニケーション能力不足が人間関係の疲れの原因かもしれません。

人間関係というのはそもそも相手とのコミュニケーションによって形成されるものであるため、そのツールとなるコミュニケーション能力が低い場合には、

うまく意思の疎通が取れず、すれ違いを生んだり、相手に考えが伝わらないもやもやを抱えたりといった事態に陥りがちです。

コミュニケーション能力が低い人なんてほんの一握りだろうと思われるかもしれませんが、実は相手と上手にコミュニケーションを取れる人というのは、それほど多くありません。

同じ考えを持つ人が同じことを伝えようとしたとしても、伝え方1つで実際に相手に伝わる内容や印象に大きな差が表れるということは、決して珍しいことではないのです。

相手に期待をしすぎる

相手に対して過度な期待をしてしまうことも人間関係の疲れに繋がりやすい要因です。

特に職場などで見られることが多いケースで、これくらいはできるだろうという見積もりのもと任せた仕事を思った以上に相手ができずに、ストレスを感じたという経験をしたことはないでしょうか。

これは期待に応えられない相手が悪いのか、能力を高く見積もりすぎたあなたが悪いのかというのは難しい問題ですが、この様な期待のしすぎは人間関係をぎくしゃくさせがちなものの1つと言えるでしょう。

また、能力的な部分とは別に、相手が自分に対して何かしてくれるだろうという期待が裏切られた際にも、これと同様のストレスを感じることがありますね。

相手からの期待に応えようとしすぎる

相手からの期待に応えようとしすぎる

上の例とは反対に、相手からの期待に応えようと頑張り過ぎてしまい、結果的に人間関係が嫌になってしまうというケースもあります。

特に他人からの頼みを断れない人や、他人にどう思われているのかを気にしすぎる人に多い傾向があり、相手によく思われるために頑張りすぎて消耗してしまうパターンは日本人には多く見られます。

自分ではなく常に相手の軸に無理して合わせているのですから、人間関係に疲れてしまうのも当然といえますね。

人間関係に疲れた時の対処法

さて、人間関係に疲れてしまう原因に続き、ここからはその対処法について紹介していきます。

対処法もそもそもの原因によって様々ですので、自分の状況を踏まえて合いそうのものを実践してみてください。

一度相手の価値観を受け入れてみる

人間関係に疲れてしまう原因として価値観の違いと一方への強要というものがありましたが、その対処法としておすすめしたいのが、一度相手の価値観を受け入れてみるというものです。

先ほどの旅行の例の場合、最初から真っ向から衝突するのではなく、まずはなぜ相手は場当たり行動を好むのかを考えてみてください。

もしかしたらその良さを発見して、自分も場当たり的な旅行を楽しめるかもしれません。

そうでなくとも、一度考えるというクッションを挟むことで、やっぱり価値観が合わないと感じた場合にも、衝突以外の選択肢を選ぶことができるはずです。

相手の良い部分を見つけてみる

人間関係に疲れてくると、どうしても相手の悪いところばかりが見えてくるものです。

そして一度悪い部分が気になり出すと、それが相手のすべてであるかの様に思えてくるでしょう。

こうなってしまうと、本来は気にならないことであっても相手がその人というだけでストレスを感じ、さらに相手が悪く思えるという悪循環に陥ってしまいます。

そこでぜひ試してみて欲しいのが、相手の良い部分を見つけてみるという方法です。

実際には頭からつま先まで100%すべて嫌いという人間は中々いないものです。

良い部分を見つける努力をすることで、その人だからという理由で必要以上にストレスを感じている状態から抜け出せるはずです。

また、「この人のこういう部分が嫌なんだな」という点を冷静に捉えることができるため、ストレスの無い上手な付き合い方を見つけることに役立つかもしれません。

楽に付き合える距離感を保つ

楽に付き合える距離感を保つ

人間関係においては必要以上に距離が近すぎることが摩擦の原因となっているケースも少なくありません。

特に家族や付き合いが長い友人などとの関係に多く見られる傾向がありますが、どんなに間柄が近く、親しい相手であっても、自分とは異なる人間である以上、完全に分かり合うということは無理ですし、そのための努力をする必要もありません。

無理に相手と向き合おう、正面から受け止めようとすることが人間関係の疲れにつながってしまっているのであれば、一度距離を取って、楽に付き合える距離感を探ってみることをおすすめします。

仕事とプライベートを分ける

職場の同僚や上司との人間関係に悩みがある場合には、いっそ仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切ってしまう方法もおすすめです。

根本的な原因の解決にはなっていないように思えるかもしれませんが、その人との付き合いも仕事の一環だと思うことで気が楽になることも少なくありません。

その場合には、例えば就業後は飲み会などには付き合わない、連絡は就業時間内のみといった様に、仕事に支障が無い範囲内である程度スタンスを徹底し、オフの時間は仕事と完全に切り離すことが重要です。

まとめ

人間関係に疲れてしまう原因とその対処方法について解説しました。

なぜ人間関係にストレスを感じるのかは、その人の性格や状況によって千差万別です。

自分の場合の原因をしっかりと見極めた上で、この記事で紹介した対処法を試してみてください。

また、ストレスを感じている相手との付き合いがデメリットしかもたらさないものであれば、無理に改善を試みずに、関係を切ってしまうことも検討してもいいかもしれません。